川崎F　新たにチーム関係者から陽性者2人　3日ルヴァン杯メンバーについて鬼木監督「悪化はしていない」

＜浦和・川崎F＞30日の試合で川崎Fのサブメンバーは5人だった（撮影・西海健太郎）
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　川崎Fは2日、新たにトップチーム関係者2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

　クラブでは7月26日に1人、28日に5人、29日に4人、31日に1人のトップチーム関係者の新型コロナウイルス陽性者が発表されており、これで計13人となった。

　7月30日のJ1浦和戦は、ベンチメンバーが5人のみでうちGKが3人を占める（起用はせず）という異例の編成で戦い、1―3で敗れた。

　3日にアウェーのルヴァン杯C大阪戦を控える中、オンライン取材に応じた鬼木達監督（48）はメンバーの人数について「悪化はしていない」と明言。「少しプラスになるところも出てきているので、ポジティブな材料もある」とケガ人の復帰を示唆した。また、来季加入内定者の2種登録についても「それに向けて動いています」と明かした。