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26年W杯アジア最大9枠!アジアの強豪分散?18チームで最終予選

[ 2022年8月2日 04:30 ]

2026年W杯への道
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 アジア・サッカー連盟(AFC)は1日、アジアから最大9チームが本大会に出られる26年W杯の予選方式を発表した。4段階で実施され、ホーム&アウェー方式で行われる。

 23年10月に開催される1次予選はAFC加盟の47カ国・地域のうちランク下位22チームが出場する。23年11月から開催される2次予選から日本が登場する見込みで、1次予選突破の11チームにランク上位25チームを加えた36チームが参加。9組に分かれてリーグ戦を行い、各組2位までが最終予選に進む。

 24年9月に始まる最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが3組に分かれてリーグ戦を行い、各組2位までが本大会の出場権を獲得。最終予選の各組3、4位はプレーオフに進み、残り2つの出場枠と大陸間プレーオフに回る1枠を争う。

 米国、カナダ、メキシコで共催される26年W杯では、出場チーム数が22年カタール大会の32から48へ拡大することが17年1月に決定。同5月にアジアの出場枠が4・5から8(大陸間プレーオフを含め最大9)に増えることが決まっていた。

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2022年8月2日のニュース