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天皇杯準々決勝組み合わせ決定 神戸と鹿島が激突

[ 2022年7月15日 18:57 ]

 サッカーの第102回天皇杯準々決勝以降の組み合わせ抽選会が15日に行われ、準々決勝のうち福岡―甲府、神戸―鹿島、C大阪―広島の3カードが決定した。神戸―鹿島は第99回大会決勝と同じ顔合わせ。もう1試合は京都が、20日に開催される4回戦東京V―磐田戦の勝者と対戦する。準々決勝は9月7日に行われる。

 JFAハウスで行われた抽選会では元日本代表GKの川口能活氏がドロワーを務めた。天皇杯優勝経験のない川口氏は「天皇杯に縁のなかった自分がドロワーを務めさせていただき光栄」と話した。

 W杯の抽選会では、抽選に使うボールに温度差があり、ドロワーが意図的に操作していたという都市伝説がある。川口氏は「ボールが温かいのか、冷たいのか、疑惑がないと信じて引きます」とジョークを口にしてから抽選を開始。ボールに触れて「常温でした」と会場を沸かせた。

 4試合の組み合わせを見て「J1同士が対戦する神戸―鹿島、C大阪―広島の2試合が特に面白くなりそう」と話した。

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2022年7月15日のニュース