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ベルギーでも“共闘”したブライトン同僚FWが三笘を称賛「ドリブルで相手を1人、2人と交わしていける」

[ 2022年7月11日 18:48 ]

ブライントン公式ツイッター(@OfficialBHAFC)より

 イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(25)がチームメートから高い評価を受けたと、クラブ公式サイトが11日に伝えた。

 昨シーズン、三笘はブライトンからベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズにレンタル移籍した。三笘と共に期限付き移籍でサンジロワーズでプレーし、今季からブライトンに復帰したドイツ人FWデニズ・ウンダフ(25)は「三笘はサイドからドリブルで相手を1人、2人と交わしていける選手。スピードがある。彼には大きな期待が持てる」とし、ベルギーで共に戦った日本代表MFを称賛した。
 またウンダフはベルギーリーグとプレミアリーグの違いについて「レベルが違うので適応しなければ。プレー強度はずっと高いし、プレースピードもかなり速い。フィジカルプレーもずっと多い」と説明し、世界最高峰とされるプレミアリーグに順応する必要があると述べた。さらに、「ブライトンは練習から強度が高く、本当にハード。体を酷使する。今は、チームのプレースタイルやチームメートの特長、プレー強度に慣れることが必要。それが今の目標」と続け、新シーズンの開幕まで身に付けなければならないことがたくさんあると述べた。
 ブライトンは17日までポルトガルで合宿を行い、23日にレディング(イングランド2部)、26日にブレントフォード、30日にエスパニョール(スペイン1部)とプレシーズンマッチで対戦を予定。8月7日にプレミアリーグ開幕戦でマンチェスター・ユナイテッドと“夢の劇場”オールド・トラフォードで対決する。

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