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9・7W杯予選中国戦はドーハで開催 森保監督“因縁の地”で…

[ 2021年8月20日 19:57 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 アジアサッカー連盟(AFC)は20日、W杯アジア最終予選の中国対日本戦(9月7日)を中立地のカタール・ドーハで開催すると正式発表した。新型コロナウイルスによる渡航制限で、ホーム中国での開催が困難なための措置となる。

 ドーハは93年にW杯初出場を逃した日本サッカー界の“因縁の地”で、森保監督も選手として「ドーハの悲劇」を経験している一人。7大会連続の本大会を目指す重要な一戦でもあり「想定外はこれまでも起きている。何が起こっても、冷静に落ち着いて対応していきたい」と話していた指揮官にとって、過去の苦い経験を払しょくする一戦にもなる。

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2021年8月20日のニュース