【男子サッカー】「一瞬の隙」決めるか決めきれないかの差はまだまだ大きい―城彰二の目

[ 2021年8月4日 05:30 ]

東京五輪第12日 サッカー男子準決勝   日本0―1スペイン ( 2021年8月3日    埼玉 )

 ほんのわずかな差が勝負を分けた。日本は全員が体を張ってよく守り、やれることは全てやってこの大会で一番いい内容だった。決勝点の場面はスローインから。アセンシオに対して寄せが一瞬甘くなり、シュートコースをあけてしまった。一瞬の隙だが、そこで決めきるスペインと決めきれない日本の差はまだまだ大きい。

 日本はパスやボールコントロール、相手との駆け引きなどでスペインに圧倒された。特にプレッシャーをかけられた中で、スペインが確実にボールコントロールしていたのに対して、日本はパスミスやコントロールミスが出ていた。選手が一番感じたことだと思うが、この差も埋めていかなければいけない。日本にはこの負けで新たな目標ができたといっていい。

 次は3位決定戦だが、とにかく気持ちを切り替えること。そしてメダルを獲りたい気持ちを強く出すことだ。中2日なので特別なことはできないし、コンディションを整えて新たな気持ちでメキシコに立ち向かってほしい。1次リーグで勝っているが、チャレンジャーのつもりでいくべきだろう。(元日本代表FW) (元日本代表FW)

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