×

東京Vが初日から3時間練習 新背番号8を背負う井出「イニエスタのプレーを目指せと言われている」

[ 2021年1月14日 17:04 ]

J2東京Vの永井秀樹監督
Photo By スポニチ

 J2東京Vが始動した。午前10時からよみうりランドの練習場でミーティング、ピッチ上で神主による必勝祈願を行ったのに続いていきなり約3時間練習した。背番号が11番から8番になったMF井出遙也(26)は、「8番になったのはクラブに来て初めて知った。永井さんにはいつもイニエスタのプレーを目指せといわれているのでそういう意味だと思った」と、東京Vのイニエスタを目指す考えを明かした。

 DF平智広(30)も「昇格争いをするには一人一人がチームにどれだけ貢献できるか、クラブが少しでもよくなるようにできるかという一体感が必要」と、昨季は途中からキャプテンを任されたベテランらしく、今季もチームをまとめていく考えだ。

 永井秀樹監督(49)も「選手の目が輝いていていた。いいスタートができた」とホッとした様子。昨年末に経営陣が変わったが、「現場はやるべきことをやるだけ。いいサッカーをやって、気持ちも新たにやっていくだけ」と切り替えた。

続きを表示

2021年1月14日のニュース