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元マリノス守護神・榎本哲也が現役引退を発表「オファーを頂きましたが、身を引く決断をしました」

[ 2020年2月7日 17:02 ]

 かつて横浜の守護神だったGK榎本哲也(36)が7日、2019年シーズン限りで現役を引退すると所属先のJ3富山を通じて発表した。

 神奈川県出身の榎本は小学校時代から横浜のアカデミー(育成部門)で育ち、横浜ユースから2002年にトップチームへ昇格。2017年に浦和へ、2019年にJ3富山に移籍していた。リーグ戦通算でJ1は238試合、J3は27試合に出場した。

 榎本はクラブを通じて「私、榎本哲也は2019シーズンをもちまして現役を引退します。カターレ富山から契約更新のお話や他クラブからオファーを頂きましたが、身を引く決断をしました」と現役引退を報告。

 「2002シーズンに横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせてもらい、浦和レッズ、カターレ富山で計18年間プレーさせていただきました。横浜F・マリノス、浦和レッズ、カターレ富山で携わってくださった選手・監督・スタッフ・ファン・サポーターの皆さんには心から感謝しています。ありがとうございました。夢であったサッカー選手になるために全力でサポートしてくれた両親、自分の決断を尊重してくれ常に近くで支えてくれた妻、いつも全力で応援し続けてくれた娘たち、家族のサポートがあったからここまで頑張ることができました。ありがとう!最後になりますが、18年間携わってくださった全ての皆さま本当にありがとうございました」と惜別のメッセージを残した。

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2020年2月7日のニュース