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2023年女子W杯招致に日本が正式立候補

[ 2019年4月12日 17:05 ]

初優勝を果たし、表彰式でトロフィーを掲げて歓喜するMF澤穂希ら日本代表イレブン
Photo By AP

 日本サッカー協会は12日、4月11日付で国際サッカー連盟(FIFA)に2023年女子ワールドカップ(W杯)の「招致登録書」を提出したと発表した。

 FIFAは「意思表明書」の提出期限となっていた3月15日までに日本を含む9協会が招致の意思を表明したと発表しているが、今回の招致登録書の提出が正式な招致立候補となる。

 日本協会は開催地として立候補するための意思表明書を3月12日付でFIFAに12日付で提出したことを同15日に発表していた。

 今後は10月4日までに招致及び開催に関する最終書類、開催合意書などをFIFAに提出。2020年3月に開催国が決定する予定となっている。

 女子W杯は1991年に中国で第1回女子世界選手権として開催され、2003年大会から女子W杯に名称を変更。今年6月7日から7月7日までフランスで第8回大会が開催され、2023年大会は第9回となる。日本は第1回大会から連続して出場し、2011年に初優勝、2015年には準優勝している。

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2019年4月12日のニュース