Ｕ―１９アジア選手権の日本代表に久保建英ら選出「チームの力に」

Ｕ―１９日本代表に選出されたＦＷ久保建英
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　日本協会は２日、１８日に開幕するＵ―１９アジア選手権インドネシア大会に臨むＵ―１９日本代表を発表し、横浜からはＭＦ久保建英（１７）、山田康太（１９）の２選手が選出された。

　同アジア選手権は来年にポーランドで開催される１９年Ｕ―２０Ｗ杯出場権を賭けた大会。久保は１７年Ｕ―２０Ｗ杯韓国大会にも飛び級で選出され出場しており、ポーランド大会も出場となれば２大会連続での出場となる。

　この日の横浜での午前練習後に取材対応した久保は、所属クラブで５日にホーム札幌戦を控えているだけに「まずはそっちに集中したい」としながらも「選ばれて光栄です。少しでもチームの力になれるように精いっぱいがんばります」と話した。一方の山田は「今大会でＵ―２０Ｗ杯の出場権を獲得するためにこのチームは活動してきたと思っているので、必ず良い結果を持って帰ってこれるように頑張ります」と語った。

　日本は１次リーグでイラク、タイ、北朝鮮と同組。１９日の初戦で北朝鮮と対戦する。