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Jリーグが功労金制度を新設 換算後出場試合300試合以上が基準

[ 2018年2月27日 21:37 ]

 Jリーグは27日に開いた理事会で、引退した選手の試合出場実績に対して功労金を支払う「功労金制度」を新設することを決定した。

 J1リーグ、J2リーグ、J3リーグ、リーグカップ及びそのほかのJリーグ公式戦に換算後出場試合数300試合以上の基準を満たし、Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる選手が対象。1試合出場につき、J1は1・0試合、J2は0・9試合、J3は0・8試合として換算する。天皇杯、国際Aマッチ、FIFAおよびAFCの国際大会は含まない。

 2017年シーズン終了時点でJリーグ登録選手だった選手から適用。功労金の金額は換算後出場試合500試合以上が300万円、400試合以上が200万円、300試合以上が100万円。従来から実施している「功労選手賞」の表彰は継続する。

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2018年2月27日のニュース