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本田 パチューカで初先発 動き低調、途中交代 試合も敗れる

[ 2017年9月11日 05:30 ]

メキシコリーグ・第8節   パチューカ1―3グアダラハラ ( 2017年9月9日 )

<パチューカ・グアダラハラ>後半、競り合う本田
Photo By 共同

 メキシコ1部パチューカの日本代表FW本田は、低調なパフォーマンスに終わった。9日のホーム・グアダラハラ戦に右インサイドハーフで移籍後初のスタメン出場。前半29分にタッチミスからボールを失い、相手を倒して警告を受けた。後半15分の直接FKは枠を大きく外れた。日本代表のサウジアラビア戦から中3日。運動量の落ちた同28分に交代となり、試合も1―3で敗れた。

 アロンソ監督が退席処分となり、会見に出席したクラウディオ・コーチは「まだリズムを取り戻しておらず、活躍はまだまだ足りない」と注文を付けた。今後も中盤のポジションにこだわるのかと問われた本田は「ええ、まあ。監督がそこでって言うので」と答えたが、そこには強気な姿はなかった。

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2017年9月11日のニュース