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長友、豪州戦は「問題ない」ランニング消化、左太腿「大丈夫」

[ 2017年8月29日 05:30 ]

ランニングをする長友(中央)
Photo By スポニチ

 左太腿裏に違和感を訴えて26日のローマ戦を途中交代したインテル・ミラノの日本代表DF長友だが、オーストラリア戦は出場できる見通しとなった。この日午前に帰国し「問題ないと思います。大丈夫」と強調。その後、埼玉県内の病院で精密検査を受け、患部に異常がないことが確認された。

 練習では笑顔でリフティングをこなし、この日チームに合流した他の選手と同じペースでランニングを消化。ボール回しのメニューは回避し、入念にストレッチを行った。長谷部、香川、本田ら主力に故障明けの選手が多い中で「不死ゴリラ」を自称する生命力の強さを発揮。関係者は「まだ少し張りがあるようなのでゆっくり調整していくが、検査結果は何の問題もなかった」と説明した。

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2017年8月29日のニュース