FC東京MF中島 ポルトガル1部からオファー!条件次第で期限付き移籍へ

[ 2017年8月15日 06:45 ]

FC東京のリオデジャネイロ五輪代表MF中島翔哉
Photo By スポニチ

 ポルトガル1部ポルティモネンセがFC東京のリオデジャネイロ五輪代表MF中島翔哉(22)に期限付き移籍での獲得を正式オファーしたことが14日、分かった。複数の関係者が明かした。中島も海外志向が強く、条件面での交渉が順調に進めば、新天地へ踏み出すことになりそうだ。

 FC東京が誇るドリブラー、中島が念願の欧州移籍に大きく近づいた。1部昇格を果たしたポルティモネンセは今夏の戦力補強に積極的で、22歳MFに対して期限付き移籍での獲得を正式にオファー。関係者によれば、「目玉的存在として最上位にリストアップしている」という。

 ポルティモネンセは1914年創立。ポルティモンを本拠地とし、昨季は25勝8分け9敗で2部優勝を飾った。かつて浦和で活躍したポンテ氏がテクニカルダイレクター(TD)を務め日本サッカーにも精通。早くから中島のプレーをチェックしていたという。2部時代の13〜15年にはFW金崎夢生(現鹿島)も在籍するなど日本人の獲得に積極的だ。

 今季の中島はFC東京で19戦出場し、鋭いドリブルを武器に2得点をマーク。J2東京V時代の12年10月の栃木戦では史上最年少ハットトリックを記録している。昨年はリオ五輪代表で10番を背負い1次リーグ全3戦に出場、コロンビア戦ではループ弾を決めた。当然、日本代表、W杯出場は目標、さらなる成長を求め、海外志向は強くなった。

 ただし、現在は、FC東京でも攻撃をけん引する存在。期限付き移籍での成立には条件面で合意できるかが、焦点となる。

 ◆中島 翔哉(なかじま・しょうや)1994年(平6)8月23日、東京都八王子市生まれの22歳。04年から東京Vの下部組織に加入。12年からトップ登録され、14年はFC東京からJ2富山に期限付き移籍、同8月にFC東京に復帰した。各世代で日本代表に選出され、昨年はリオ五輪代表にも選出された。J1通算49戦6得点。利き足は右。1メートル64、64キロ。

 ▽ポルティモネンセ 1914年創設。本拠地はポルトガル南部ポルティマン。昨季ポルトガル2部で優勝し7季ぶりに1部昇格。日本人選手は元浦和のMF中村祐人(09〜10年)、現鹿島のFW金崎夢生(13〜15年)、東京Vユース出身のMF亀倉龍希(13年〜)らが在籍。ホームスタジアムはムニシパル・デ・ポルティマン(9544人収容)。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2017年8月15日のニュース