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元浦和コーチ兼通訳の杉浦氏”ミシャ批判”に反論「的外れ」

[ 2017年8月6日 16:05 ]

 成績不振のため7月30日にミハイロ・ペトロヴィッチ氏(59)がJ1浦和から監督の職を解任されたことに伴い、コーチ兼通訳を契約解除となった杉浦大輔氏(43)が6日、自身のツイッターを更新。5年半に渡って浦和の指揮を執ったペトロヴィッチ氏(愛称ミシャ)についての書き込みや記事を「的外れ」と反論した。

 杉浦氏はこの日、浦和からドイツ2部インゴルシュタットへ完全移籍することが発表されたMF関根貴大(22)について「関根にはドイツで頑張って欲しい!元気もそうだったけど、ミシャ指導された事は必ずドイツでプラスに働くと思います!」(原文ママ)と2014年6月に浦和からドイツ1部ヘルタに完全移籍してから日本代表に定着したMF原口元気(26)の名前も挙げてツイート。

 その後、「そう言えばこの1週間、ミシャ体制のどこが悪かったか?的な書き込みや、記事、コメント記事を良く見ますが、、、残念ながらどれも的外れなんよね。それを読んでる人はいかにもそれが事実の様に理解するんだろうけど、、、」とつづった。

 ペトロヴィッチ氏が広島で監督を務めていた2006年から同氏の通訳を務めてきた杉浦氏は、09年からはコーチ兼任に。ペトロヴィッチ氏が広島監督から浦和監督となった12年には同氏とともに浦和へ移り、コーチ兼通訳を務めていた。

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2017年8月6日のニュース