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川崎F、AFCに反論文提出 調査に不服 ACL旭日旗問題

[ 2017年7月15日 05:30 ]

 川崎FはAFCから科された無観客試合開催などの処分に対する上訴に必要な反論理由を記した文書をAFCに提出したと発表した。

 川崎市内のクラブ事務所で対応した藁科義弘社長によると、韓国で行われたACL水原戦で川崎Fサポーターが掲げた旭日旗についてAFCは第三者の調査で「いくつかの国、地域で掲出は差別的と考えられ、一部の政治的思想を持つ団体で使用されている旗」と断定して処分の根拠としたという。提出文書では調査の中立性や信頼性に疑問を呈した。

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2017年7月15日のニュース