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香川 ベンチで試合見守り「自分を当てはめながら見ていた」

[ 2017年7月15日 22:50 ]

明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017   ドルトムント3―2浦和 ( 2017年7月15日    埼玉 )

<浦和・ドルトムント>試合に出ない香川はベンチでチームメートにいじられる
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 明治安田Jリーグワールドチャレンジは15日、埼玉スタジアムで行われ、ドルトムントが浦和に3―2で競り勝った。左肩脱臼からの復帰を目指す日本代表MF香川真司(28)はベンチ入りしたが、出場を回避。2得点を挙げた19歳のトルコ代表FWモルら若手が活躍した一戦を見守り「ボス監督のサッカーのビジョンは好き。若い力を生かしながら、うまく融合できればいいと思う。色々なポジションに自分を当てはめながら見ていた」とイメージを膨らませた。

 既にボールを使ったトレーニングを開始しており、26日に始まるスイス合宿から全体練習に部分合流する方針。約1カ月半後には8月31日のオーストラリア戦(埼玉)、9月5日のサウジアラビア戦(ジッダ)のW杯アジア最終予選の最後の2試合を控えており「もちろん、そこはイメージしている」と6大会連続のW杯出場を懸けた大一番に照準を合わせていることを強調した。

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