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横浜FC、7年ぶり首位浮上 東京Vは首位から4位転落 闘莉王2戦連発

[ 2017年4月29日 21:15 ]

 明治安田生命J2リーグは29日、各地で第10節の11試合が行われ、前節2位に浮上したばかりの横浜FCがイバの来日初となるハットトリック達成で熊本に4―1と逆転勝ちを収め、2010年3月以来7年ぶりの首位に立った。

 名古屋は前半に先制を許したものの後半に4点を取り返して群馬に4―1と逆転勝ちを収め、湘南は2―0で岡山に勝利。勝ち点20で3チームが並んだが、得失点差により横浜FCが首位、名古屋が2位、湘南が3位となった。前節首位に返り咲いた東京Vは0―1で福岡に敗れ、4位に順位を下げている。逆転負けを喫した群馬は開幕10戦勝ちなしとなった。

 松本は退場者2人を出した讃岐に4―0で圧勝。3連敗中だった長崎はファンマが後半だけでハットトリックを達成して3―0で山口に快勝し、水戸は3―2で町田に競り勝った。愛媛は2―0で山形に勝利。京都は3―1で大分に、岐阜は1―0で金沢に勝ち、千葉は2―0で徳島を下した。京都の元日本代表DF闘莉王はFWで先発し、ハットトリックを達成した前節に続いて2試合連続ゴールを決めている。

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2017年4月29日のニュース