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マナウスで初練習、高温多湿も手倉森監督「切れ味戻った」

[ 2016年8月3日 05:30 ]

練習の締めくくりに、選手たちに話をする手倉森監督

 リオ五輪日本代表の手倉森監督が初戦のナイジェリア戦に向けて手応えを示した。

 マナウスでの初練習となった1日は午後7時でも気温約30度、湿度約70%と、立っているだけでも汗ばんでくる高温多湿の状況の中、約1時間半、選手の動きに目を配った。「(選手たちの)切れ味が戻ってきている。何かを起こせそうな気配を感じている」とアラカジュでの直前合宿から、ここまでの調整に好感触を得た。

 すでに対戦国については分析済み。「攻撃はブラジルに似た速さ。でも後ろ(DFライン)にはもろさがある」とウイークポイントを突き得点を奪うつもりだ。

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2016年8月3日のニュース