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JリーグACL惨敗を受け出場分析データを出場クラブに配布

[ 2016年7月15日 05:30 ]

 日本勢が1クラブも8強に残れなかった今季ACLの惨敗を受け、Jリーグが韓国、中国勢との特徴の違いを分析したデータを広島、G大阪、浦和、FC東京の出場4クラブに配布した。

 Jクラブは全28試合、韓国、中国クラブは日本勢と対戦した各10試合のデータを抽出。(1)プレー、パス、タックル数は多い半面、アタッキングサード(敵陣3分の1)での割合が低い(2)ファウルが多く、被ファウルが少ない(3)空中戦の勝率が低い(4)セットプレーからの被シュートが多い(5)ボールを奪ってからシュートまでの時間が長い―などの特徴が出た。

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2016年7月15日のニュース