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浅野、英語は「赤点ギリギリ」も…「心で通じるよう努力したい」

[ 2016年7月5日 09:00 ]

広島からアーセナルへ完全移籍が決まった浅野は、喜びいっぱいの会見

 サッカーのJ1広島からイングランド・プレミアリーグのアーセナルに完全移籍することが決まった日本代表FW浅野拓磨(21)が4日、広島市内で記者会見。「1年目からアーセナルという環境でプレーしたいという気持ちは持っている」と率直な思いを口にした。

 【浅野と一問一答】

 ――移籍の相談は。

 「水本さんや家族と相談して決めました。みんなに言われたのが“最後に決めるのは自分自身”ということ。挑戦したい気持ちが勝った」

 ――アーセナルの印象。

 「世界最高峰のリーグの中でもアーセナルはレベルが高い。(チリ代表FW)サンチェス選手は、僕が自分のイメージを作るために動画を見ていた選手。いいものを盗めるし早く一緒にやりたい」

 ――英語は?

 「高校生のときの英語の成績は、赤点ギリギリぐらい(笑い)。言葉が通じなくても心で通じるように努力したい。家族が多いので、家族ネタで近寄っていきたい(笑い)」

 ――ジャガーポーズは継続する?

 「世界に広めることができれば、それだけ嬉しいことはない。ただ、海外ではゴールした後に吠えてる選手が特徴的だけど、僕はジャガーするときに笑っている。それがどうなるのか…自分でも楽しみ」

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2016年7月5日のニュース