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J3長野ヒヤリ 宮崎キャンプ移動中にバス火災 負傷者なし

[ 2016年2月21日 20:31 ]

 J3長野は21日、前日の2月20日にトップチームが貸切で乗車していた大型バスで火災が発生したと発表した。バスに乗っていた選手、スタッフらに怪我等はなく、荷物にも被害はなかったという。

 クラブの発表によると、火災が起きたのは2月20日、午後2時50分ごろ。トップチームの選手、スタッフが貸切乗車していた大型観光バスが九州自動車道の下り、肥後トンネル内(熊本県)を走行中、エンジン付近から出火。トンネル内に停車し、約20分後に鎮火した。また、この火災により、上下線が1時間20分間にわたって通行止めとなり、最大8キロメートルの渋滞が発生したという。

 バスには選手、スタッフ計33人と乗務員が乗っていたが、無事に避難。代替のバスに乗り換え、キャンプ地の宮崎に無事到着した。

 チームは今季から現役時代に横浜などでプレーした三浦文丈氏(45)が監督に就任。昨季までJ1松本(今季J2)でプレーしていたFW塩沢勝吾(33)や、元日本代表DFで解説者の都並敏史氏(54)の次男であるDF都並優太(24)らが在籍している。

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2016年2月21日のニュース