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本田5戦連続先発出場 ミラン、2度のリード守れずドロー

[ 2016年1月24日 11:05 ]

エンポリ戦、後半33分相手選手との接触で負傷し、頭に包帯を巻いたACミランのMF本田圭佑(AP)

セリエA第21節

(1月23日)
 イタリア・セリエA第21節の2試合が23日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するACミランはアウェーでエンポリと2―2で引き分けた。本田は5試合連続で先発出場を果たし、後半41分までプレーした。

 ACミランは前半8分FWバッカのゴールで先制するも、同32分に追いつかれる。後半3分MFボナベントゥーラのゴールで勝ち越すも、同16分に再び追いつかれた。本田は得点に絡まなかったが、献身的な動きでチームに貢献。後半41分1月に加入したMFボアテングと交代した。

 もう1試合はフロジノーネがホームでアタランタと0―0で引き分けた。第21節残り8試合は24日に行われ、日本代表DF長友佑都の3位インテル・ミラノはホームで18位カルピと、首位ナポリはアウェーで14位サンプドリアと、10連勝中の2位ユベントスはホームに5位ローマと対戦する。

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