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大儀見 澤さん引退後のなでしこ引っ張る「自覚している」

[ 2016年1月7日 21:18 ]

公開録音に参加した大儀見(中)、右は中西哲夫氏、左はいであやか

 なでしこジャパンのエース・大儀見が7日、都内でTOKYO FMの成人の日特別番組の公開録音に参加。サッカージャーナリストの中西哲生氏とトークした。

 小学校1年の時、サッカーを始めたエピソードなどを紹介。「兄がやっていて、妹も始めるので、父がやりなさいと。私はやりたくなかった。でも、うまくなっていくのが実感できて、男の子に勝つ瞬間がたまらなくて」。中学2年の春に左膝の前十字じん帯を断裂、中3で復帰したが、今度は右膝の前十字じん帯を断裂。「ケガがあったから今の自分がある。周りの人に支えられてサッカーができている」。そして、澤さんが引退したなでしこジャパンは大儀見が宮間と共に引っ張っていく形となるが、「自覚している。簡単じゃないけど、日本の実力なら(五輪予選を)突破できると思う。自分が点を取らないと突破できない」と、話した。

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2016年1月7日のニュース