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ドルトムント公式戦連勝11でストップ 香川フル出場もノーゴール

[ 2015年9月24日 05:05 ]

ホッフェンハイム戦にフル出場した香川(左)=AP

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(26)は23日、アウェーでのホッフェンハイム戦に先発フル出場。試合は1―1で引き分け、開幕から続いていた連勝は5で、また、公式戦連勝も11で止まり、勝ち点は16。開幕6連勝のバイエルン・ミュンヘンに首位を明け渡した。

 中2日での試合のためか、なかなか得点まで持ち込めないドルトムント。逆に前半42分、ホッフェンハイムが先制点を決めて0―1で折り返した。だが、後半10分にドルトムントはフンメルスのパスをカストロがエリア内で胸で落とし、オバメヤンが蹴り込んで同点に。だが、終盤ドルトムントは怒涛の攻撃を見せるが、ゴールをこじ開けることができなかった。

 試合後、独ビルト紙の電子版は香川に、ロイス、ホフマンらと並ぶチーム最低点の4点(最高1、最低6)をつけていた。

 ホッフェンハイムは開幕6戦目で、ようやく勝ち点1を物にした。

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