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U22手倉森監督 欧州の強さ警戒「ドイツはA代表のようだった」

[ 2015年6月29日 05:30 ]

練習後、記者の質問に答えるU―22日本代表の手倉森監督

 U―22日本代表の手倉森監督がドイツなど欧州各国の強さに、メダル獲得を公言するリオデジャネイロ五輪へ向けて危機感をあらわにした。

 7月1日のU―22コスタリカ代表戦に向けた合宿を28日にスタート。仙台市内の宿舎で「(リオ五輪)U―21欧州選手権の質の高さを見た。ドイツはW杯ブラジル大会を制したA代表のよう。世界の成長は想像以上」と、表情を引き締めた。今合宿中に、選手らにも同選手権の映像を見せる方針。世界との距離感を確かめながら、コスタリカ戦への準備を進める。

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2015年6月29日のニュース