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J2C大阪 MF関口が仙台時代に続いて「KUNI32シート」設置

[ 2015年4月8日 16:49 ]

 J2C大阪は8日、元日本代表MF関口訓充(くにみつ=29)の申し出により、今季ホームゲームにおいて「KUNI32(くにみつ)シート」を設置することになったと発表した。

 「KUNI32シート」は関口がJ1仙台に在籍していた08年から行ってきた社会貢献活動の一つで、これまでサッカーを観る機会のなかった子どもたちがスタジアムへ足を運び、サッカーを通じて夢や希望をもってもらいたいという関口の思いから、毎ホームゲームに32人の子どもたちをホームゲームへと招待するもの。4月11日のJ2第7節・金沢戦からキンチョウスタジアムまたはヤンマースタジアム長居に32席設置する。

 関口はクラブを通じ、「子供たちに夢を持ってもらいたくて続けてきました。32席は背番号にちなんだ数です。これをきっかけにセレッソ大阪というチームを知ってもらい、好きになってもらえればうれしいです」とコメントしている。

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2015年4月8日のニュース