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日本3連勝 首位で決勝T進出 本田3戦連続、香川9戦ぶりゴール!

[ 2015年1月20日 19:50 ]

<日本・ヨルダン>前半、ゴールを決め、敬礼ポーズを決める本田(中央)
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アジア杯1次リーグD組 日本2―0ヨルダン

(1月20日 メルボルン)
 アジア杯連覇を目指すサッカー日本代表(FIFAランク54位)は20日、1次リーグ最終戦でヨルダン(同93位)と対戦し、FW本田圭佑(28=ACミラン)の3試合連続、MF香川真司(25=ドルトムント)の9試合ぶりのゴールで、2―0で快勝。1次リーグを3連勝、勝ち点を「9」としD組首位で決勝トーナメント進出を決めた。

 過去2戦と同じ先発メンバーで臨んだ日本代表は立ち上がりから主導権を握り、終始ボールを支配。前半11分、敵陣右サイドの深い位置から香川が折り返し、FW乾貴士(26=フランクフルト)が右足で合わせてゴール。ネットを揺らしたが、香川のクロスはすでにゴールラインを割っているとの判定で得点はならず。

 それでも、その13分後だった。ペナルティーエリア手前でMF長谷部誠(31=フランクフルト)、乾とつないだパスを受けたFW岡崎慎司(28=マインツ)が左足でシュート。これをGKが弾くと、ゴール前に詰めていた本田が右足で押し込み先制。3試合連続となるゴールで試合の均衡を破った。

 後半に入り、押し込まれる場面もあったが、しのぎ切って再び流れを呼び込む。そして迎えた同37分、後半途中出場のFW武藤嘉紀(22=FC東京)のクロスを香川が右足で合わせて、9試合ぶりのゴールを決め、試合を決定づけた。

 D組1位通過の日本は23日、決勝トーナメント初戦となる準々決勝でC組2位のUAE(同80位)と対戦する。

 

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