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15年度天皇杯は“恒例”元日決勝が復活…日本協会理事会

[ 2014年11月14日 05:30 ]

 日本協会は都内で理事会を開き、天皇杯の開催規定の改定などを協議した。来年度の第95回大会から高校生世代の第2種加盟登録チームの参加は認めず、従来は3位までに支給されていたチーム強化費は、新たに8強進出(5位相当)したチームに1000万円が支給されることになった。

 15、16年度の大会形式も決定。来年1月にアジア杯開催を控える今年度は12月13日に決勝を行うが、恒例の元日決勝が復活して決勝は15年度が味スタ、16年度は未定。またACLで準々決勝まで勝ち進んだクラブはシードされ、4回戦から登場する。ACL組が早期敗退した場合は6月に予定される天皇杯実施委員会でシードされるクラブを決定。また17年度以降の大会形式は大幅に見直される見通しとなった。

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2014年11月14日のニュース