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連敗の広島・森保監督「追いついた後にもう少し粘れれば」

[ 2013年3月13日 22:54 ]

後半、勝ち越し点を許し、肩を落とす広島イレブン

ACL1次リーグ第2戦 広島1-2北京国安

(3月13日 北京)
 Jリーグ王者としてACLに臨んだ広島だったが、北京国安に1-2で敗れ2連敗。それでも森保監督は「1度、同点に追いついて、選手たちは最後まで勝ち点3、少なくとも勝ち点1を奪おうと、最後まで頑張ってくれた」と語った。

 主力の佐藤が9日のJ1新潟戦で負傷、高萩、ミキッチらも故障で欠き、森崎兄弟も遠征メンバーから外した広島は、当初から厳しい展開が予想されていた。1トップに据えた石原が一時は同点となるゴールを決めたが、その直後に失点。「アウェーというのは、特別意識はしなかった。同点に追いついた後にもう少し粘れればよかった」と森保監督も悔やんだ。

 G組では唯一、勝ち点なしで最下位。それでも1次リーグ残り4試合に向け、「厳しい状況となりましたが、ベストをつくして頑張ります」と誓っていた。

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