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後半猛烈追い上げも…木暮主将「追いつけると思ったんですけど」

[ 2012年11月11日 22:14 ]

<日本―ウクライナ>前半、シュートを放つ木暮(左)
Photo By スポニチ

フットサルW杯タイ大会決勝T1回戦 日本3―6ウクライナ

(タイ・バンコク)
 前半は0-6となすすべもなかったが、後半は10分から3分間で3点を決めるゴールラッシュ。主将の木暮は「前半の展開は辛かったですけど、ここまで全員で苦しいことも乗り越えてきて、ポルトガル戦のように追い上げることはできたので」と目を真っ赤にしながら振り返った。

 3点差に追い上げた後も押し気味に進めたが追加点はならず「追いつけると思ったんですけど、最後かなわなくて悔しいです」。それでも史上初の決勝トーナメント進出を決め、フットサル界に歴史を刻んだことは事実。「これで終わりじゃないと思いますし、日本代表だけじゃなくてFリーグもあるし、日本の強いフットサルを作りたいと思います」と次を見据えた。

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