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FC東京 大荒れドロー!アウェーの洗礼&悪質ラフプレーも

<FC東京・北京国安>前半、同点ゴールを決めるFC東京・長谷川

ACL1次リーグF組 FC東京1―1北京国安

(4月4日 北京工人)
 F組のFC東京は4日、アウェーで北京国安(中国)と1―1で引き分けた。前半10分に失点したが、同44分に長谷川アーリアジャスール(23)が同点ゴールを決めた。相手のラフプレーに苦しみながらも、敵地で貴重な勝ち点1を確保し、F組1位を死守した。H組の柏はホームで広州恒大(中国)と0―0で引き分けた。

 FC東京が大荒れとなったアウェーの北京国安戦を1―1のドローに持ち込み、F組首位を死守した。前半10分、高橋が不可解なファウル判定でPKを献上し、先制される苦しい展開。その後も90分間、悪質なラフプレーにさらされ、長谷川が、羽生が次々とピッチに倒れ込んだ。それでも、勝ち点1奪取に成功した。

 試合後、ポポヴィッチ監督は怒り心頭だった。「試合と呼べるものではなかった。最後まで11人残ったのが奇跡だ。相手の汚いプレーはファウル判定も受けない。到底納得できない」。FC東京のボールには、ボールボーイがそっぽを向き、負傷者には担架も出ない。数々の逆境を乗り越えてのドローだった。

 意地の反撃は前半44分、タックルを受けた右足裏を腫らした長谷川が、石川のクロスに合わせ、起死回生の同点弾。約3万人の相手サポーターを沈黙させた。「(右足が)痛すぎて喜べませんでしたけどね。最初のPKも全然意味が分かんないし、次はホームで叩きつぶしますよ」と長谷川。次戦は17日にホームで北京国安と対戦する。必ず決着をつけてみせる。

[ 2012年4月5日 06:00 ]

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