丸山桂里奈 高槻へ移籍!注目チームからロンドン目指す

[ 2012年2月16日 07:26 ]

千葉を退団し高槻に移籍することが決定した丸山

 昨年の女子W杯ドイツ大会優勝メンバーのFW丸山桂里奈(28)がなでしこリーグの千葉を退団し、高槻に移籍することが15日、決定した。

 今季からなでしこリーグに昇格する高槻にとって、知名度が高く、実績のある丸山獲得は補強の目玉。右膝の故障から復活し、新たな環境でロンドン五輪出場に向けてアピールしたいという丸山の思惑とも合致して、移籍が実現した。16日に大阪市内で開かれる新体制発表会見に出席する。

 なでしこジャパンのムードメーカー丸山が、大阪からロンドンを目指す。新天地に選んだのは、3年ぶりになでしこリーグに復帰する高槻。今季から吉本興業が出資して運営に参画することが発表されたばかりで、リーグ内でも注目を集める存在だ。

 丸山はW杯優勝の立役者だ。ドイツとの準々決勝で途中出場し、延長後半に決勝弾を決めた。だが、昨年9月のロンドン五輪アジア最終予選の中国戦で右膝前十字じん帯を損傷。手術を受けて、現在はリハビリ中だ。サッカーに専念できる環境で原点に立ち返るため移籍を決断した。関係者は「リハビリ期間中は、表彰式やイベントなどの露出が多かったが、ストイックにサッカーに取り組みながら、五輪メンバー入りを目指すことを念頭に置いて移籍先を決めた」と説明する。

 ▽スペランツァFC大阪高槻 1990年創設。91~99年は松下電器(現パナソニック)がスポンサーとなり松下電器レディースSCバンビーナとして活動。94年に日本女子リーグ優勝。00年からスペランツァFC高槻となり07~08年、10~11年は2部に所属。今季からなでしこリーグに昇格。チーム名に「大阪」を加えた。過去にGK海堀(INAC神戸)、MF阪口(日テレ)が所属。ホームスタジアムは主に高槻市萩谷総合運動公園サッカー場。

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