×

インテルMFモッタがPSGに 移籍市場最終日

[ 2012年2月2日 06:00 ]

 欧州では31日に移籍期間最終日を迎え、インテル・ミラノからMFモッタがパリSGに完全移籍し、MFムンタリがACミランに今季終了まで期限付きで移籍した。

 トットナムはエバートンからFWサーアを期限付き移籍で獲得。ボルフスブルクのMF具滋哲(クジャチョル)はアウクスブルクに移籍した。マンチェスターCのFWテベスは移籍交渉の不調でクラブ残留が決まった。

 ◆欧州移籍市場 欧州主要リーグ(イタリア、スペイン、ドイツ、イングランド、オランダなど)の移籍期間は夏と冬の2回。基本的に夏は7月1日~8月31日、冬は1月1~31日で、シーズンオフである夏の方がマーケットは大きい傾向にある。クラブと契約期間中の選手を獲得する場合は移籍金(違約金)を支払わなければいけない。移籍金の額は契約時にあらかじめ設定される場合もあるが、残りの契約期間や年齢などを踏まえてクラブ間交渉で決まることが一般的。契約期間外の選手は移籍金なしで獲得できる。

続きを表示

2012年2月2日のニュース