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悔いなし 高木「美しく崩し、美しく魅了して結果を出せた」

[ 2011年7月4日 11:27 ]

ブラジルに敗れ、悔し涙を流す高木(左)ら

U―17W杯メキシコ大会準々決勝 日本2―3ブラジル

(7月3日 ケレタロ)
 日本は0―3の後半30分から出場した高木(東京Vユース)が持ち前のスピードで攻撃を活性化させた。2分後には右サイドを抜け出して中央へ冷静にパスし、中島の得点をアシストした。

 元プロ野球選手の高木豊氏の三男で、今回の代表メンバーでは最年少の15歳。先制点を決めた1次リーグのアルゼンチン戦に続く活躍を見せたが、惜しくも勝利には結びつかなかった。

 ▼高木の話 悔いはありません。自分たちのコンセプトである美しく崩し、美しく魅了して結果を出すということはできた。しっかりと胸を張って日本に帰りたい。

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2011年7月4日のニュース