×

名古屋F組2位通過 ACL決勝Tは水原三星と対戦

[ 2011年5月13日 06:00 ]

<アルアイン・名古屋>後半、アルアインに3点目を許し、悔しがる名古屋のストイコビッチ監督

ACL決勝トーナメント 名古屋・水原三星

(5月25日 水原W杯)
 既にACL決勝トーナメント進出を決めていたF組の名古屋は敵地で行われた1次リーグ最終戦アルアイン(UAE)戦に1―3で敗れ、2位突破となった。決勝トーナメント1回戦で、名古屋は25日にH組1位の水原(韓国)とアウェーで対戦。H組2位の鹿島は同日に敵地でFCソウルと対戦する。

 疲労がたまった主力選手を休ませ、若手を起用したが結果は惨敗。ストイコビッチ監督は「若手に質の高さを証明してほしかったが…。結果にも内容にも落胆している」と険しい表情を浮かべた。藤本、増川ら軸になる選手はいても、経験不足のチームは前半21分に先制を許すと、その後も失点を重ねた。一発勝負の決勝トーナメント1回戦は敵地で戦うことになったが、増川は「厳しい状況にしたのは自分たち。何とか次のラウンドにいけるようにしたい」と前を向いた。

続きを表示

2011年5月13日のニュース