香川、劇的勝利で首位も「まだまだ先は長い」

＜ケルン・ドルトムント＞存在感を発揮したドルトムントの香川

　◆香川と一問一答

　－－勝利は相当うれしそうだったが。
　「劇的だったし。苦しい試合で、アウェーの厳しい環境で勝てたのは凄く大きい」
　－－後半１７分にはチャンスもあった。
　「ヌリ（サヒン）とワンツーして、あれはシュートまで行けなきゃだめ。オフサイドを気にしながらだったし、トラップのミスもあった。悔しかったですね」
　－－次戦（２１日、欧州リーグ・パリＳＧ戦）まで日程が少し空く。
　「休めるので、オレにとっては大きい。しっかり体調を整えたい。パリＳＧは初めての相手で、ブンデスリーガにはない（タイプの）チームなので楽しみ」
　－－暫定で首位に立った。
　「まだまだ先は長いので。意味はまだない」
　－－チームとして自信がついてきたか。
　「チームは若いが、最後まで戦う姿勢やまとまりは凄くある。オレも初めて（のシーズン）だけど充実している」