長谷部も太鼓判！ボルフスブルク快勝発進

　ブンデスリーガは７日、昨季覇者ボルフスブルクとシュツットガルトの一戦で開幕した。ホームのボルフスブルクは後半２６分にＭＦミシモビッチ、同３７分には昨季得点王のＦＷグラフィッチがゴールを挙げる盤石の試合運びを見せて２―０で快勝。連覇へ向けて好発進した。

　右ひざじん帯損傷で開幕戦を欠場したＭＦ長谷部も、チームの戦いぶりに太鼓判を押した。「昨年の延長線上なので、チームとしてある程度出来上がってると思う」と手応えを口にした。右ＭＦに入ったジアニは運動量が少なく定位置獲りをアピールできなかっただけに、長谷部が復帰すればそのままレギュラーとなる可能性が高い。自身の復帰については「１週間くらいでやれれば」と１５日のケルン戦での出場に意欲を見せた。