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俊輔ショック!エスパニョール主将が急死

[ 2009年8月9日 10:10 ]

 サッカーのスペイン1部リーグで日本代表MF中村俊輔が所属するエスパニョールの主将、DFダニエル・ハルケが8日、合宿先のフィレンツェ郊外で心不全により急死した。26歳。チームがホームページで発表した。

 ハルケはホテルの部屋で意識のない状態で発見され、病院に搬送されたが手遅れだった。チームは9日から予定されたイタリア1部リーグのボローニャとリボルノとの練習試合を中止し、本拠地バルセロナに戻る。
 スペインでは一昨年、先天的な心臓疾患のあったセビリアのMFプエルタが試合中に倒れ、一度は回復したが3日後に死亡した。国際サッカー連盟は2003年のコンフェデレーションズカップで試合中にカメルーンのフォエが急死してから、ワールドカップで大会前の心臓検査を義務付けた。(共同)

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2009年8月9日のニュース