Ｗ杯応援来て！来年までに南ア直行便も

　来年６月のＷ杯開催に向けて駐日南アフリカ共和国大使のガート・グロブラー氏が９日、都内で会見した。心配される治安問題について、６月のコンフェデ杯の成功や近年、南アで被害に遭った日本人は、在留、観光客などを含め総人数の０・６％であることを挙げ安全を強調。また現在、数千人のスタジアム建設労働者が待遇改善を求め、大規模ストに突入しているが「数日中に解決する」と説明した。来年までに日本―南アを結ぶ直行便が開通するプランがあることも明かした。