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西野監督“貫け”G大阪、再戦も超攻撃!

[ 2008年12月13日 06:00 ]

クラブW杯出場記念のペナントを手に持つG大阪の(左から)西野朗監督と松代直樹、山口智、遠藤保仁

 ACL決勝の再戦となる14日のアデレード戦へ向け、G大阪の西野監督が「勝利への3カ条」を掲げた。11日のワイタケレ戦を映像で研究した結果、口にしたのが(1)超攻撃を貫け(2)精神的優位を生かせ(3)不安定な相手センターバックを崩せ、の3つ。(1)について指揮官は「やってはいけないのはワイタケレの守備」と、引いて守らずに攻め続けて相手の強みを出させないことを強調。(2)はACL決勝で2戦合計5―0と圧倒したイメージを相手に持たせたまま前半から圧力をかけること、(3)は組織的な守備の甘さを突くもので、「相手はしっかりとしたライン守備ができていない。狙える所はある」と指摘した。

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2008年12月13日のニュース