【西武園競輪 G3ブルーウイングナイトレース】単騎の阿部将大がV 目指すは「大分といえば…」

[ 2026年3月15日 21:53 ]

西武園ナイターG3を制した阿部将大
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 西武園競輪場のナイターG3「ブルーウイングナイトレース」の決勝戦が行われ、単騎の阿部将大(29=大分・117期)が最終バック3番手捲りでV。G3優勝は24年7月の別府以来5回目となった。

 岩本―武藤龍―柿沢―取鳥―小倉―飯野―山崎―五日市―阿部で周回。赤板前に飯野―山崎―五日市で上昇したが、阿部は付いて行かず取鳥―小倉の3番手にスイッチ。この判断が阿部を5度目のG3優勝へと導いた。

 取鳥が打鐘で仕掛けて先行態勢。カカリ良く駆け、最終ホーム、バックとも取る積極策を披露した。

 3番手という絶好の位置で最終バックを通過。「自分で仕掛けることしか考えていなかった。岩本さんが見えたので上りで行った。出は悪かったけど、踏んだ感じは良かった。直前の練習の感じが良かったので、“獲るとしたらここかな”とは思っていた」。笑みがはじけた。

 前日、大分の偉大な先輩、小野俊之の引退が報道されたばかり。「競輪で大分といえば小野さんだった。これからは大分といえば阿部将大というイメージに変えていきたい」と高らかに宣言した。

 次の目標はさらに上のタイトル。「今はG1しか見ていない。(競輪祭を勝った)嘉永泰斗に続いていければ」。平塚ダービー(5月1~6日)での活躍が期待される。

 ◇阿部 将大(あべ・まさひろ)1996年(平8)6月14日生まれ、大分県出身の29歳。20年5月小倉競輪場でプロデビュー。G3は5V。通算475戦160勝。1メートル74、74キロ。血液型A。

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