【びわこボート G2秩父宮妃記念杯】5コース岩瀬裕亮が特別競走初V 会心の捲り差し突破

[ 2026年1月21日 17:53 ]

デビューから16年目でG2タイトルをつかんだ岩瀬
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 ボートレースびわこのG2「第69回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」優勝戦が行われ、5号艇の岩瀬裕亮(37=愛知)が5コースから会心の捲り差し突破。デビュー16年目で待望の特別競走初優勝を飾った。2着は4コースからトップスタートで攻めて先に捲り差した坪井康晴。インから先マイして粘った特別競走初優出だった佐藤航が3着。

 2010年のデビューから愛知支部期待の逸材と言われ続けた岩瀬が、ついに特別競走タイトルホルダーとなった。

 「率直にうれしいです。悔しいことばかりだったけど、モチベーションを保てたことが良かったです」

 心が折れそうになったことも幾度なくあったが、決して諦めなかったことが実を結んだ。

 5号艇で迎えた優勝戦。有利と言えない枠番ながら最善を尽くした。評判機の60号機をなかなか思うように仕上げることができなかったが、持ち前の諦めない姿勢を貫く。ペラ調整で優勝戦前に「何とか戦える状態」にまで力を引き出した。優勝戦では4コースから東海地区の先輩である坪井がトップスタートから攻めてきた。握り差しに切り替えるのを見るや、間髪入れず助走距離を十分につけての握り差しへ。見事に展開を捉えてみせた。

 「坪井さんが攻めていってくれたのでラッキーでした。自分も気持ち的には攻めていきました」

 戦前の公開優出インタビューでは「びわこ大好きです」と、びわこ愛を猛アピール。くしくも20年6月(一般戦)にびわこ初優勝を決めた時と同じ決まり手である5コースからの捲り差し突破だった。

 「この優勝をきっかけにさらに強くなりたいです」

 タイトルと無縁だった呪縛から解放された。この勢いで今年はさらなる格上のG1、SGタイトル獲得を狙う。

 ◇岩瀬 裕亮(いわせ・ゆうすけ)1988年(昭63)6月11日生まれ、愛知県出身の37歳。愛知支部所属。106期。10年5月に蒲郡一般戦でデビュー。13年10月児島新鋭リーグ戦で初優勝。14年3月とこなめ周年でG1初優出(5着)。同年8月若松メモリアルでSG初出場。通算3892走1031勝、155優出36V(うちG2は1V)。同期に葛原大陽、森野正弘、今井美亜らがいる。1メートル63。血液型A。

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