【下関ボート G1海響王決定戦】関浩哉が2コースから差してV 「いい準備をして臨めた」

[ 2025年12月12日 21:41 ]

トロフィーを手に笑顔の関
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 ボートレース下関G1「開設71周年記念 海響王決定戦」は12日、第12Rで優勝戦が争われ、関浩哉(31=群馬)が2コースからの差しで快勝。11月徳山周年からのG1連続優勝を果たした。安定板が使用されたが、万全の仕上がりで臨み、G1では通算19度目の優出で6度目の優勝。G1初Vを狙った1号艇の安河内将が2着、5号艇の若林将が3着に入った。

 冷静かつ絶妙な差しを決めて、あっさりとVを決めた。進入は枠なりの3対3。2コースからコンマ06のスタートで1Mは落ち着いて差し、2Mでは激しく迫った安河内を振り切った。「スタートは難しかったですね。ターンマークをしっかり回れて良かった」。表彰式では控えめに右手を挙げながら、笑顔でファンの声援に応えた。

 複勝率51%の51号機を順調に仕上げ、初日後半の4着以外は舟券に貢献。安定した走りが光った。最終日は強いホーム追い風が吹き、1Rから安定板が使用されたが、舟足に全く影響はなかった。「安定板がついてチルトを0.5にしたのが良かった。いい準備をして臨めましたね。優勝戦が一番良かった」と機力は変わらず申し分なかった。

 11月の徳山G1周年が今年の初Vだった。直前の福岡SGチャレンジカップでも優出6着と好走し、完全に本来の姿を取り戻した。徳山では前操者のペラを微調整しただけで結果を出し、調整に手応えをつかんだ。「今年前半はうまくいかず、体感も違っていた。徳山の一節が本当にいいきっかけになりましたね」。下関ではこれが初優勝。

 「優勝戦に乗っているイメージはありますね。下関は大好きです。一節間、お世話になりました。ありがとうございます」
 16日からはいよいよ2度目の挑戦となるグランプリ(住之江)。“山口県G1連覇”で弾みをつけ、最高のリズムで頂上決戦に挑む。昨年の続いてのファイナル進出。そしてSG初Vを目指す。

 ◇関 浩哉(せき・ひろや)1994年(平6)11月16日生まれ、群馬県出身の31歳。115期として2014年11月に地元桐生一般戦でデビュー。18年9月浜名湖PG1ヤングダービーで初優勝。昨年はグランプリ初出場を決めている。G16Vを含む通算18V。同期に仲谷颯仁、豊田健士郎、佐藤隆太郎ら。1メートル58。血液型O。

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