【蒲郡ボート ヴィーナスシリーズ第3戦】土屋南 「無我夢中」で力強く逃げ切って復帰後初V

[ 2026年5月17日 21:17 ]

優勝トロフィーを手に笑顔でVサインを決める土屋南
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 ボートレース蒲郡のヴィーナスシリーズ第3戦「ムーンライトプリンセス決定戦」は17日の最終日12Rで優勝戦が行われ、土屋南(29=岡山)が、コンマ16のスリットから伸び返すと1周マークは森下愛梨の外マイを封じて逃げ切り1着。2022年2月21日の浜名湖ヴィーナスシリーズ第21戦以来となる通算4回目の優勝を飾った(蒲郡では初)。藤原早菜が大滝明日香との競り合いを制し2着。3着は大滝が入り3連単<1><2><4>は770円(1番人気)。

 昨年10月24~27日の戸田で復帰してから初のVゴールを駆け抜けた今年度の“ムーンライトプリンセス”は、レース後の表彰式で「やったー!ありがとうございます」と喜びを爆発させた。

 「3(森下)が見えて持ってくれと思った」1周1マークで先マイを果たすと道中は「無我夢中」で走り切ったという。

 オール3連対で頂点に立てたのは、相棒の20号機が「レースしやすくて私好み」に仕上がったことも大きいだろう。

 2回目の復帰となった昨年10月からは「エンジンが変わったのもあるんですけど、世界が変わったみたいでプロペラの調整が難しくなって、私の持ってるものじゃ戦えない感じになっていなので、半年間さまよってさまよって凄い悩んでました」と、レースにおける指針を見失っていた。

 そんな苦境の中で「師匠や旦那さん、同期や先輩が親身になって教えてくれたので、ここまで頑張れました」と、あらためて救いの手をさしのべてくれた仲間たちに感謝した。

 「これが自信につながって、昔のいい時のレースが取り戻せるように頑張りたいと思います」と語る土屋は「うまく行かない時も私より心配してくれたり喜んでくれたりするファンの方々がいるので、私は頑張れています。これからも応援よろしくお願いします」と、ファンへ感謝の思いを込めて締めくくった。

 なお土屋の次走出場は24~29日の大村ヴィーナスシリーズ第4戦「スマホマクール杯」を予定している。

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