【ボートレースコラム】クラシック出場争いも後半戦へ 注目は西丸侑太朗 A1ペースの勢いでV加算目指す

[ 2025年7月1日 04:30 ]

西丸 侑太朗
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 2025年も半分が終わって、今日から7月。担当する蒲郡では来年にSGボートレースクラシック(3月24~29日)が行われる。その選考期間も、いよいよ後半戦に突入する。

 現在、SGとプレミアムG1は6節行われて5人の覇者が誕生した(佐藤隆太郎が若松クラシック、まるがめオールスターで2V)。来年のクラシック出場の対象となるG1とG2は16節行われて、14人の覇者がいる(毒島誠が尼崎72周年記念と平和島70周年記念で2V、宮島71周年記念は優勝戦中止、とこなめG2レディースオールスターは対象外)。地元の愛知支部では3月のG1とこなめ71周年記念を勝った磯部誠(34)、先日のSG戸田グラチャンを制した池田浩二(47)が既に“出場内定”を得た。

 今年の若松クラシックでは、昨年5Vでも予備選手に入れないほど激戦だった一般戦優勝枠。現在は10優出7Vの新田雄史(40=三重)が最も優勝回数が多い。ただ、6月の桐生69周年記念を優勝しているので内定済み。中辻崇人(48=福岡)、浜崎直矢(42=埼玉)が6Vの2位で続く。5Vの4位には茅原悠紀(37=岡山、PG1の1月とこなめBBCトーナメント優勝含む)、藤原啓史朗(35=岡山)、徳増秀樹(50=静岡)、宮之原輝紀(27=東京)、中村日向(26=香川)、守田俊介(49=滋賀)と6人おり、この時点で年間10Vペースが多数いるという凄い状況になっている。

 前記の2人を除く愛知勢では、2012年の戸田クラシック以来となる2回目のSG出場を狙う鈴木勝博(42)が4Vと順調。吉田裕平(28)、岩永雅人(38)が3Vしている。岩永は今年1月の戸田でデビュー初優勝を飾ったばかりで、そこから一気に波に乗った。岩瀬裕亮(37)、赤岩善生(49)、前田滉(25)、杉山裕也(39)、佐藤博亮(37)、吉田凌太朗(31)の6人が2Vで夏にスパートをかけたい。

 筆者が注目しているのは130期の西丸侑太朗(21=香川)だ。最優秀新人の対象期選手でただ1人、今年の優勝(1月江戸川、3月とこなめルーキーシリーズ第7戦)がある選手。片岡雅裕、中村日向らを輩出する名門・秋山広一の一門で、筆者がまるがめ担当だった時代からプロ意識、向上心の強さは特筆すべき存在だった。今期はA1昇格ペース(6月30日現在の勝率は6.49)。これからさらにVを重ねて、来年の蒲郡SGで“再会”できる日を楽しみにしている。(金田 拓朗)

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