【下関ボート G1海響王決定戦】宮地元輝 菅章哉のチルト3攻勢封じる逃げで〝初代海響王〟に

[ 2025年1月16日 21:39 ]

メダル入り盾を手に笑顔の宮地元輝
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 ボートレース下関のG1「開設70周年記念 海響王決定戦」(優勝賞金1200万円)は16日、第12Rで優勝戦が争われ、1号艇の宮地元輝(38=佐賀)がチルト3度で臨んだ菅章哉の6コース強攻を受け止めての逃げで1着。〝初代海響王〟を襲名し、来年3月24~29日に蒲郡で開催されるSGクラシックの優先出場権獲得第1号となった。2着に馬場貴也、3着に菅。なお6日間の売り上げは126億4702万8100円で目標の100億円を大きく上回ると同時に、2023年1月26日の若松70周年記念でマークした120億3182万5300円を更新するG1(プレミアムG1を除く)新記録となった。

 進入は枠なりの3対3。インからコンマ11のスタートを決めた宮地は、チルト3度に跳ねた菅の6コース捲りをしっかりと受け止めて先マイに持ち込み、人気に応えてみせた。

 「ありがとうございます。スタートしてからはどうかなって思ったけど、冷静に普通にいけましたよ。菅くんしか見ていなかった。本当にギリギリで、あと50センチくらいでしたね(笑い)素晴らしい捲りでした。面白いレースだったんじゃないですか」

 笑顔でレースを振り返った。G1では10回目の優出で、昨年11月15日の尼崎ダイヤモンドカップ以来3回目の優勝。初の予選トップ通過で最後もしっかりと結果を出したことは、宮地にとっても大きな財産になるだろう。右肩上がりの28号機のパワーを引き出し、オール3連対の8戦5勝と内容も文句なし。安定したスタートの切れで着をまとめ、舟券に貢献した。

 今年は初戦だった3日の地元戦で優勝を飾り、これ以上ないスタートとなった。23日からはとこなめでプレミアムG1「第6回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」に出走し、2月には10~15日の大村G1「九州地区選手権」の後、25日から3月2日は地元からつのG1・71周年記念を控える。「このままいけたらいいですけどね。いつも通りこつこつと仕事をするだけですよ。とこなめでは(エンジン)抽選を頑張りたいですね(笑い)」。今年最初の周年記念を制し、勢いは増すばかり。今後の走りから目が離せなくなってきた。

 ◇宮地 元輝(みやち・もとき)1986年(昭61)11月9日生まれ、佐賀県出身の38歳。佐賀支部の100期生として2007年6月13日に若松でデビュー。SGは4優出1V(22年12月18日の大村グランプリシリーズ)。通算142優出37V。主な同期は桐生順平、川野芽唯、平高奈菜、鎌倉涼ら。1メートル69。血液型A。

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