【江戸川ボート G1江戸川大賞開設68周年記念】長田頼宗がリベンジを期す

[ 2024年3月3日 17:39 ]

前回大会のリベンジを期す長田頼宗
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 <江戸川G15日目(3日)>江戸川ボート5日目は強風高波浪による水面状況悪化のため7R以降が中止、打ち切り。準優勝戦は行われず、地元の長田頼宗(38=東京)は予選3位でファイナル3枠に収まった。

 選手班長として中止、打ち切り決定の際には選手会の意見を集約。「残念な形になったけど、優勝戦まで最後までやり切ってお客さんに楽しんでもらえれば」と話した。今節は上位機から好バランスの足色を引き出し、6戦5連対の活躍。3コースから「まずは湯川さんのカドを受け止めるのが先決」と気を引き締めた。

 昨年の開設67周年記念は優勝戦1号艇のチャンスをつかみ損ねたが「またこうして優勝戦に乗れたということが成長しているということ。一番いい成績を残せれば」。リベンジの舞台は整った。

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