【住之江ボート　SGグランプリ　2日目】池田は慌てず騒がず

池田浩二（撮影・後藤　正志）
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　＜住之江2日目（20日）＞21日から幕を開けるトライアル2ndを控え、獲得賞金ランキング6位以内の2nd組の会見が行われた。

　出ようが出まいが百戦錬磨のオーラを漂わせるのが、3日目11R3号艇の池田浩二（45＝愛知）。トライアルが2ステージ制に変更された14年以降、自身の初の2nd組として選出。今年はSG4優出とスランプ知らずで「（賞金ランク6位以内は）一生無理かなと思っていたけど、目標を立てて取り組んだ結果が出たと思います」。相棒の53号機は9月高松宮記念で峰が優勝した好機。「1Mを回った時の感じはいいわけでも悪いわけでもない。（調整は）まだ見つかっていないですね」と途上の様子だが慌てず騒がず。11、13年に続く3回目のアレをもくろむ。