【スプリンターズS】ドルチェモア　余裕の半馬身先着、須貝師「この距離なら集中できる」

西村淳也を背に坂路をエコロエイト（左）と併せ馬で追い切るドルチェモア
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　昨年の朝日杯FSを1番人気で制したドルチェモアの復活がないか？西村淳を背に坂路へ。エコロエイト（2歳新馬）との併せ馬は4F54秒0～1F12秒8で余裕の半馬身先着。須貝師は「先週（坂路4F51秒0～1F12秒7）しっかりやっているし輸送もあるからね。今日は2歳に合わせる感じで（動きは）良かったよ」と笑顔。スプリント戦への路線転向は「この距離なら集中できる」との判断。「前走は前をカットされて下がって、やる気をなくした。相変わらず気難しさがある」と気性面を課題に挙げていた。